書籍詳細

書籍のレビュー・概要

自分らしい暮らしを探る若者世代など、地方移住が活況を呈している。二〇年以上にわたり、国内唯一の移住相談センターとして、その流れを牽引してきた「ふるさと回帰支援センター」。青森県の移住・交流相談員を務める著者が、自らの経験や、移住者たちの声を交え、移住の歴史的背景、「いい移住」への課題などを考察する。

「ふるさと回帰」という選択

Takumi ブックス

「ふるさと回帰」という選択

広がる地方移住

著者・関係者
澤 千絵 著
カテゴリ
岩波ブックレット
体裁
A5・並製・88頁
ISBN
9784002711126

価格:748 円

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著者略歴

  • 澤 千絵(さわ・ちえ) 公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構 青森暮らしサポートセンター移住・交流相談員. 1992年,東京都三鷹市生まれ.首都大学東京(現・東京都立大学)人文・社会系社会学分野卒業.ベンチャー企業の広報担当を経て,2016年に認定NPO法人ふるさと回帰支援センター(現・公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構)に入職.2017年より現職.

目次

  1. はじめに 第1章 「ふるさと回帰」を目指して――地方移住の広がり 1 ふるさと回帰運動が始まるまで――地方移住をめぐる動き 2 新しい生き方の提案――運動の展開と政府の移住施策 3 東日本大震災、地方消滅から地方創生へ 4 データからみる移住相談傾向の変化 5 ふるさと回帰運動が目指すもの――創業者・高橋公の思い 第2章 移住相談の現場とそれぞれの移住 1 移住相談とは 2 サラリーマンを辞めぶどう農家に――移住体験談と地域の声 その一 3 地方で起業――移住体験談と地域の声 その二 4 移住だけが答えじゃない――様々な相談事例 第3章 地方移住がひらく日本の未来 1 「いい移住」を実現するために 2 地方移住は今――コロナ禍、そして「地方創生」一〇年を経て 3 真の豊かさが感じられる社会へ――ふるさと回帰運動の可能性 参考文献

本文紹介

地方移住が活況を呈している。移住の歴史的背景、移住者たちの現状、「いい移住」への課題などを、移住相談の現場から考察する。

抜粋:自分らしい暮らしを探る若者世代など、地方移住が活況を呈している。二〇年以上にわたり、国内唯一の移住相談センターとして、その流れを牽引してきた「ふるさと回帰支援センター」。青森県の移住・交流相談員を務める著者が、自らの経験や、移住者たちの声を交え、移住の歴史的背景、「いい移住」への課題などを考察する。